What's "EOT"?
―――この絆は何よりも強く、面白い。
『大喜利』は、究極の個人競技だ。
周りの誰よりも面白いことを証明し、最高の回答を見せつけ、会場を揺らす。
「この日の主人公は俺だ」と証明する。
孤独な戦いの中で、誰にも見られない景色を独り占めする。
それは、どんな快感よりも強烈で。
どんな栄誉よりも輝かしいものだ。
2018年5月6日に行われたEOT第3章は、まさにその強さを証明した大会だった。
孤高の大喜利を見せつけた六角電波が、あらゆるドラマをねじ伏せた。
「大喜利の面白さは物語にも勝る」、そんな野蛮で当たり前の事実を、改めて証明したトーナメントだった。
そしてそれは、また新たな物語として紡がれることとなった。
それならば。
EOTは、また次の物語を紡ぎ出すことを提案しよう。
孤高の景色を、誰かに見せたくはないか。
最高の栄誉を、誰かと分かち合いたくないか。
1人では見られない景色を、見てみたくはないか。
タッグトーナメント。
外伝ではない、第4章として正史に刻まれる戦いに、君たちを招待しよう。
物語の舞台は、高円寺Studio K。
5/18組のみが生き残ることのできる厳しい予選サーキット。
そして、総勢10組・20人の想いが交差する本戦トーナメントが君たちを待っている。
新しい環境を。
新しいお題を。
新しいルールを。
新しいEOTで、いままで誰も見たことのない物語を。
Extreme(究極の)大喜利トーナメント第4章。
開幕です。
平成30年11月1日
EXTREME OOOGIRI CLUB
山下 銃(ばらけつ)